2021年あけましておめでとうございます。毎年、年頭の写真を飾ってきました愛犬ももが、昨年7月10日永眠しました。17歳でした。残念ですが寿命でもあり仕方ありません。昨年は、このペットロスに加え、コロナ禍もあり、なかなか晴れた気分になれませんでした。皆様もコロナ騒ぎでストレスがたまった正月を迎えられていることとお察しいたします。
昨年、私は古希を迎えました。子供のころ、70歳と言えばかなりの”お爺さん”と思っていましたが、さて自分が70歳になってみて、それほど”お爺さん”ではないなあと感じています。それでも70歳を迎えて、この先短い人生であるのは確かで、限られた時間を大切にしていきたいと思っています。
以前、70歳を過ぎたら枯れた人生に憧れていましたが、まだまだエネルギーがありそうで、正直戸惑っています。座右の銘として、”得意澹然、失意泰然”を意中に納めていましたが、70歳にしてまだまだです。最近は、3年前に出会った、サミュエル.ウルマンの詩「青春とは人生のある時期を言うのではなく、心の様相を言うのだ。優れた想像力、たくましい意思、燃えたぎる情熱、安易を振り捨てる冒険心、こういう様相を青春というのだ。年齢を重ねるだけで人は老いない。理想を失うときに初めて老いがくる。」を忍ばせています。
今年早々、コロナワクチンの使用が可能になりそうですので、いずれコロナ禍は収束に向かうでしょう。そして延期になっていた東京オリンピックも開催され、日本が、いや世界が明るい未来に向かうことを願っています。頑張りましょう!