2014年、明けましておめでとうございます。昨年は、アベノミックス効果で、株高、円安で、景気か回復しているように、見えています。しかし、4月からの消費税8%と上がり、景気は、このまま、上昇気流に乗っていくのでしょうか?
今年のコラムでは、アンチエージングについて、考えてみたいと思っています。私も専門分野でありませんので、いろいろと文献を漁って、皆様に照会する予定です。アンチエイジング医学の定義は、”元気に長寿を享受することを目指す理論的・実践的科学”とされています。つまり、寝たきりで長生きすることではないということです。日本の平均寿命は、女性86.39歳、男性79.64歳となっています(2010年)。しかし、”健康寿命”は、女性73.62歳、男性70.48歳とかなりの開きがあります。この10年前後をいかに縮めるかが今後の課題でしょう。