連休を利用して、世界遺産に登録されているハロン湾クルーズに行ってきました。福岡空港よりベトナム航空でハノイに飛び、そこで一泊しました。ハノイは、ベトナムの首都で、もっと整備されていると想像していましたが、極一部に都会らしさが窺えましたが、多くは、雑踏として、埃多い町でした。先月、ハノイ遷都1000年のお祝いがあったホーチミン廟は、きれいに芝生が植えられ、広大な広場でした。
ハノイよりハロン湾まで、悪路を約3時間半のドライブでした。このドライブには参りましたが、クルーズ船でハロン湾に出た途端、青い海から大小幾千もの奇岩がそそり立つ光景に、気分も晴れやかになりました。この光景は、”海の桂林”と言われています。クルーズ船の船室も、ツインベッドが十分に入る広さで、シャワー・トイレもきれいでした。一泊クルージングも揺れもなく、快適な旅でした。
ライトアップされたホーチミン廟 | 我々が乗ったクルーズ船です。フランス製ということでした。船長もフランス人でした。 |
島は石灰岩が主体と思います。 | 鍾乳洞出口から撮ったものです。クルーズ船が集合してきています。 |
水上住居より子供たちが、細工した貝殻を売りに来ていました。子供を使うのは反則と言いながら、5ドルの貝殻を買ってしまいました。 | 水上住居(500人程度の住民らしいです)にある小学校。 |